きもちわるい赤ちゃん

人生の節目節目で忘れたくない気持ちをメモ

顔面

自分の顔って自分では絶対直接見ることってできないじゃないですか。しかも自分の顔ってずっと自分と寄り添ってるものだから客観的に判断できないじゃないですか。それがまずしんどいよね。
親からかわいいかわいいって言われて育ってきた私はほんとに自分はずっと可愛いって確信持ってたし自信ある態度でいたのですよ普段から。しかもちょっと厨二病だったのもあって小三ぐらいの時、出る杭は打たれる的な感じで調子乗ってるブスとして色々言われて辛かったんだよね、自分で認めようとはしなかったけど自分の見た目について気にし始めたのはちょうどその頃ぐらいだっけな。それでも頭では私は可愛いと思い込んでたし、ずっと目立つのは好きな承認欲求と自己顕示欲の高いくずだからちょっと読モ気取りなことをやりたかったんだよね。好きなブランドは私が服を買ったら○○ちゃんが来店してくれました!ってブログを上げ、撮影会があると私を可愛く撮ってくれて調子に乗って近所で行われてるJSモデルの撮影会に行ったりした。雑誌に掲載されなかったけど。ずっと顔が可愛くないからだと思ってた。今思えばファッションセンスもどん底だったけどね。載らなくてよかったレベルな気もするけど。ずっとアイドルになりたくて歌ったり踊ったりしてたりもしたけどアイドルとは別人種だったし。小学校ではいじめられたし。自分でいじめだと思ったことは1度もなかったけど中二のクラスの男子にお前が小学校の時にされてたのはいじめだよって言われてあ、これは私いじめって言っていいんだって安心したんだよ、お前も加害者だけどな。それからは処世術として可愛いキャラに行かないことで自分を守った。普通の女子なら恥ずかしくて言えないような下ネタを平気で言い、何かあればだって私ブスだもんと自虐してきた。思えば私そんな女大っ嫌いだ。頭おかしい気持ち悪い。そら簡単に彼氏とか出来ないわけだわ、それでそれでも何とか男友達もできるようになって1人にはならなくなったけど顔のコンプレックスは残ったまま。でも実際私の顔のどこが悪いかわからないんだよな。極度な出っ歯は歯科矯正したし(戻ってきたけど)二重にしなきゃ外出れないし、眉毛も整えたし他にコンプレックスに感じる顔のパーツは特にないしでしかも太ってないし何も悪い所はないはずなんだけどなんだかんだ私はいじきたなそうな顔してる気がする。ぼーっとしてる時と食事してる自分の顔はきもすぎて吐き気出そう。性格悪そうな根性ひんまがった顔。全部顔に出てる。顔なんてなかったらいいのにそうすれば美醜にこだわらない人生できたのに。でも仕方ないんだよ。自分の顔はどうしようもない、プリなら盛れるのに。メンタルおかしいし病気やからすぐドタキャンするしいつも数分遅刻するくそ。プリや自撮りとばけものな実物と差がやばい。とにかくかわいくなりたい。承認欲求満たされたい。頭おかしい。自分の顔好きになりたい。